大企業を楽しく生き抜く

理系OL、日々奮闘中。

オンライン英会話に挑戦してみる(準備編)

私が会社に入って意外だったことのひとつに、「コテコテの日本企業なのに、仕事で意外と英語を使う」ことがあります。
私の会社は、海外に子会社や提携企業をいくつか持っています。入社半年ほどで、子会社で書かれた文書を読んだり、反対に子会社に送る文書を英語で書いたりするようになりました。子会社を持っていることは知っていましたが、そちらに関わるのはそういう部署の人やもっと偉い人だと思い込んでいたので、こんなに早く仕事で英語を使うようになるとは思っていませんでした。
もっと年次が上の方は、向こうの会社と英語で直接やり取りをしたり、出張に行ったりしている方もいます。
私もチャンスがあればぜひ行きたいけれど、いかんせん英語力に自信がない。
そもそも私が英語を使う仕事を振ってもらえるようになったのは、入社時にTOEIC800点越えの実績があったからだと思うのですが、それに見合う実力はまったくないのが現状です。このギャップを埋め、本当に英語が使えるようになるべく、このころから英語の勉強を細々と始めました。

そのころからやろうとずっと思っていながら、2年ほど放置してきたのがオンライン英会話でした。重い腰を上げ、この夏休みにとうとうやってみることにしました。

今回はレッスンを受ける前に行った準備について書いていきます。

無料体験レッスンの申し込み

オンライン英会話サービスは今やたくさんありますが、その中から選んで無料体験レッスンを申し込みました。 たいていどのサービスでも、2回体験ができるようになっています。

私が選んだのは、hanasoというサービスです。
選んだ決め手は、「hanasoメソッド」という復習の仕組みが確立されていること。 レッスンの翌日以降に学んだ内容の復習問題が出題され、苦手なものほど復習頻度が高くなるようにできているそうです。
これまでの英語学習を振り返ってみると、英会話でよく使うフレーズは文法的にさほど難しいものではないため、学べばすぐに理解でき、話せるようになった気になります。ただし、いざ話したいときにそのフレーズが口から出てくるかと言われるとそうではありません。繰り返し学んでやっと身につけることができたかどうか、という感じでした。
レッスンのあとに自力で復習することもできますが、頻度やタイミングを自分で管理しようと思うと難しいですし、その時間を別のことに使いたいと思うのが正直なところ。サービスがあるならぜひ頼りたい、と思い選びました。

Skypeのインストール

オンライン英会話のレッスンは、Skype上で行われます。
アカウントは持っていたものの、スマホでしか使ったことがなかったので、PCにインストールしました。

ヘッドセットの購入

レッスンを受けるには、Webカメラとマイクが必要です。
幸い私の愛用しているノートPCには、どちらも内蔵されていました。しかし、マイクはディスプレイの上についているため、集音に少々不安があります。実家に住んでいるため、他の家族の生活音等で話が聞き取れなかったり、先生にまで聞こえてしまったりしてはいけないと思い*1、ヘッドセットは購入することにしました。家電量販店で2000円ぐらいあれば、十分な品物が買えました。

英語での自己紹介を考える

レッスンを受けるにあたり、体験記をいくつか読みました。そこで「何も準備しないで臨んだところ、最初の自己紹介で詰まって挫折した」というのを見かけました。
初めてのレッスンで挫折を味わったら、もう一回受けてみよう、という気にはなかなかなれないと思うので、できるだけ「楽しかった」と思えるように準備しておこうと、英語で自己紹介を書きました。
「オンライン英会話 自己紹介」で検索すると、参考になるサイトがいくつか見つけられました。それを参考に
・名前
・住んでいる場所
・職業
・「初めてレッスンを受けます」
という内容で書いてみました。

 

実際に受けてみた感想は、明日またまとめたいと思います。

*1:自分の部屋でドアを閉めれば大丈夫とは思いますが、リビングから「お風呂沸いたよー!!」とか叫ばれたりしないとも限らないので